現代ではどうすればいいのか
最近、よくテレビなどでも取り上げられる古民家暮らし。
このブログの表紙もNHKでおなじみのべネシアさんの古民家です。
この番組は大好きで、心が疲れた時、癒されてます。
時間の流れ方がゆったりしていてとてもいいのです。
ところで、私も古民家に興味津々で、憧れたりしてます。
子どもの頃の昭和の頃には何の魅力も感じなかった商店街のふる~~~いお店まで、いい味出してるなぁ~と思う。
でもって、古民家に住んでみたい、山の中に住みたい、自然の中で生活したい、と思ったりもするけど、現実の生活もある。
ひとり隠遁生活をするわけもいかないし、、、
なぜか吉田兼好を思い出す(笑)
などと思っていると、そこで出たのがラッセルの「幸福論」
NHKの番組「100分で名著」で取り上げられて、すっごく良かった。
ラッセルは普通の社会の中でどう生きるかをわかりやすく教えてくれて、ふむふむ、なるほど、、、と納得。
がもっぱらの研究課題(苦笑)
そんな中、現実生活のパンチを受けたりすると、
絵本「世界で一番貧しい大統領のスピーチ」でおなじみの南米ウルグアイのムヒカ大統領の演説に深くうなずく私は、資本主義世界でバランスよく生きていきたいと思いながら、時にへこみ、時にそんなことは全く忘れ(笑)時に悩み、今を生きております。