哲学Cafe 喫茶去

ホッと一息・・・毎日の生活のヒントになるブログ

大丈夫

人間も地球に生息する生物の一種

地球🌏に住むたくさんの命と調和していく生き方を学ぶ時

 

遺伝子的🧬進化が起こってる気がする

カミナリの多い年は豊作というけど

おとといの夜の変な空模様、稲妻⚡️⚡️⚡️も何か地球に影響を与えていると思う

昨日から緊急体制緩和の話題が目立ち始めたしいろいろなニュースの風向きが変わり始めた気がした

 

サナギから蝶へ

先ばかりみて追い抜け追い越せ負けるなの時代は終わり
精神的に成長する時代へと突入した

 

新しい価値観が生まれる時
古いものをぬぐ
サナギから蝶になる時なのです

 

成長には痛みがともないますがそれは成長痛
小さな自分の1ピースのなかで感じる不安やストレスや恐怖は精神的な成長のために必要な痛みなのです

 

では今 どうしたらいいか

 

その痛みを受け入れ
今をしっかり生きよう

さすれば自然に見えてくる

 

1ピースはパズル全体にまで広がる
いろんな景色が見えてきます

 

受け入れる
そこから新しいストーリーが始まります

 

PS:

書いた後でハッと気付き、ちょうど1年前に書いた「時代を客観視」というブログを読み返した。今日はその続編ともいえる内容となった。

 

穏やかな日常

洗濯物とかほしていて思うのだが

昔 何をするにも急いでいる自分がいた

急ぐ必要がない時でもなぜか急いでいた

 

最近 家事などするとき 

急ぐ必要のない時は ひとつひとつ 穏やかな気持ちでやろうと心掛けている

 

日本には「ハレとケ」という概念がある

お祭りや年中行事 おめでたい日などがハレ

日常はケである

私が子供の頃などは、ハレの日には着物を着ていた人がたくさんいた

ご馳走 親戚が集まったり

華やかでウキウキする日だった

ハレの日を迎えた人びとの顔に 凛とした神々しさを感じたものだ

 

ケの日には 鰹節を削ったり おもちに入れるヨモギを川原にとりに行ったり 七輪で魚を焼いたり モノづくりしたり 手作業をたくさんした思い出がある 夏には夕涼みしながら花火やたいまつ 買い物カゴを抱えた主婦が歩いて八百屋さんや魚屋 肉屋さんへお買い物

穏やかなあたたかい雰囲気に包まれていた

そんな光景が広がっていた

 

ハレとケの日はあきらかに違い メリハリがあった

 

そしてバブルの頃を思い出すと毎日がハレの日だったのである

ケの日を大切にしなくなった

 

その辺りから日本人の感覚が急激に変わり始めた気がする

 

ハレとケに根差した生活

和を大切にする心

 

そういうものが薄れ始めたと思う

 

ハレの日はスペシャ

ケの日は日常生活

そのひとつひとつの歩みが人生となる

 

ハレの日もケの日もどちらも大切な日

 

バランスよく生活していきたいと思う

 ハレの日とケの日 

どちらもいっぱい幸せがあるんですね♬

 

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パワースポットでパワーをもらうには?

今朝 中学校での朝の読み聞かせボランティアを終えて帰宅し

車を降りて空を見上げると すぅ~っと澄み渡る青空が広がっていて

 

うわぁ きれい~

 

その時 ふとひらめいたものが

リビングに飾ってあるトトロの1000ピースのジグゾーパズル「何が釣れるかな?」

 

そこに広がっている青空と今日の空が重なり

パズルの1ピースである自分がその空の一部になりました

 

そうしたら まわりの全てとつながり

広がりを感じて エネルギーの流れを感じたんです

パズルの1ピースが全体とつながって大きなエネルギーが流れました

 

パズルの1ピースは自分だとして(ピースさんと呼ぶと)

ピースさんがパワースポットでパワーをいただく時

小さな自分の1ピースがすべてだと思って周りが見えなくなってて

心が我でいっぱいだとパワーが入るスペースがないのです

 

心を空っぽにすると

空のコップに水が注がれていくように、

そこにパワーが エネルギーが流れ始めます

 

最初はよくわからないかもしれないけど

私もよくわからなかったのだけど

最近 なんとなくわかるようになってきたので

 いろいろブログに書かせていただきたいと思います

 

 

ドクターX 大門未知子が失敗しないわけ

最近、また始まったドクターX 大門未知子の決め台詞

 

「私、失敗しないので。」

 

これは、かの有名な水戸黄門の「この印籠が目に入らぬか!」

と同じで、このセリフを聞くために見ているというか待っているかというか(笑)

もちろんストーリーの展開も面白いが、このセリフがなかったら、

見た後の満足感が半減してしまうような感じ(笑)というわけで、

毎回、楽しみな木曜9時であります。

 

ところで、大門未知子がなぜ失敗しないのか?

どうしてあんなに自信もって言えるんだろう?と思いますよね

 

そのヒントは、「趣味:手術 特技:手術」というところ

 

そう、大門未知子は趣味:手術、特技:手術だから失敗しないのです

 

大門未知子と手術は一体なのです

一体だからこそ大門未知子と手術の間には何も存在しないのです

もし一体でなかったら、そこに不安などが生じてくる

もし大門が手術をお金を稼ぐためだけにやっていたら、

きっと失敗することもある

未知子=手術であり一体であるから、

常にベストな手術を行うことができ、進化し続けるのだと思います

 

昔から「好きこそものの上手なれ」といいます

もちろん未知子の次元はかなり高いレベルです(笑)

自分の好きなものをみつけて、楽しみ、それを伸ばし、

縦にも横にも広げていきたいですね

自己満足のススメ

バブル世代の私たちが若い頃「そんなの自己満じゃん。」という言葉をよく聞いた。

ネガティブなニュアンスの言葉だ。

私自身、自分に対しても自己満はダメ、、、のような感覚を持っていた。

それならば、他人に評価されなければ意味がないのか?

 

今、ここへきて、180度、見識がかわり

「自己満足って素晴らしい!」と思うようになった。

そう、何かした場合、他人の評価よりも、まず自分が満足できるようになるのがいい。

自己満足は幸福感に直結するのだ。

 

他人はなかなか褒めてくれないものなのよ~

褒められたい時は特に。

評価されたくてもっともっと頑張って、へとへとになってる人がたくさんいる。

もうすでに素晴らしいことを成し遂げているのに、周りからの評価を求めてどこまで走り続けたらよいかわからず疲れきっている人もいる。

 

他人から評価されたら、それはそれで嬉しいけど、

大切なことは

自分を褒めてあげること、認めてあげること、自分をねぎらってあげること,

自分を肯定すること

自分に「よくがんばったね!」って語りかけると、心がほっこりするような気がするのは私だけ?(苦笑)試しにやってみるといいですよ、心がほっこり柔らかくなるような気がします。イメージはソフトピンクのハート(笑)

 

家事、仕事、様々な生活の場面で、「もぉ~素晴らしい!!!」って自分のしたことを褒めましょう!自己満足は決して終わりではないのです!その後、何が続くかは人それぞれ違うけど、楽しみですね!

 

自己満足、おススメします

 

 

 

 

 

 

 

時代を客観視

世の中、平成から令和に変わろうとしている。昭和生まれの私の祖母は明治生まれ、祖父は大正だった。

 

いつも思うのだけど、江戸時代に生まれた人って、江戸しかしらずに亡くなっていった方がたくさんいるということ、、、その方々にとっては江戸の生き方がすべてで、明治維新など想像できなかったと思う。

しかし、江戸が全てではなかった。

 

それって、この現代にもあてはまると思う。

この現代社会は経済社会。

私たちは経済社会の中に生まれ、教育をうけ、価値観が作られた。

しかしながら、それはこの現代社会でできた価値観。

江戸にどっぷりつかって生きていた人たちと同じことだと思う。

 

今、人にとって何が大切なのか気づき始めている人たちがたくさんいる。

一方で、大切なことからどんどん離れていくベクトルに乗っている人たちもいて

そちらが現代社会の主流なのだ。

私たちは、本当に大切なものは何か、それに気づく必要がある。

【ご挨拶】旅から戻りました

人生とは旅だとよく言いますが

久々のブログに際して

私も1年、人生の旅に出ていました

 

この1年でたくさんの気づきがありましたので

またブログに書き綴っていこうと思います

 

よろしくお願いいたします

「君たちはどう生きるか」吉野源三郎様へ

今週のお題「あの人へラブレター」

吉野先生。はじめまして。

吉野先生の「君たちはどう生きるか」が現在、ベストセラーになっていることをご存知ですか。わたくしも読ませていただきました。

自分の中で苦しく思っていたことがすぅーーーっと晴れていきました。

読後は大雨の後の晴れやかな空のように、心がとてもすがすがしく、嬉しさに満ち溢れました。

心がわっと動かされ、思わず涙がでそうになったところもありました。

ちょうどその時は歯医者の待合室におりましたので、ぐっとこらえましたが、、、。

本当にこの本に、そして先生に出会えたご縁に感謝いたします。

 

宮崎駿監督が「君たちはどう生きるか」を映画化するお話をご存知ですか。

私はこのニュースを知った時、とても嬉しかったです。

宮崎駿監督が先生の名著をアニメ化するなど、夢のような話です。

今から楽しみでなりません。

現在、「君たちはどう生きるか」は、コミック化などもされ、年齢を問わずたくさんの方々に読まれています。大ヒットしているんですよ。

その様子を見て、私は「この世の中、まだまだ捨てたもんじゃないな」と思いました。

嬉しく思いました。

宮崎先生のアニメもでますし、たくさんの方にこのお話に出会ってほしいと願っています。

 

今の時代、説教をしてくれる近所のおじさん、おばさんがどれだけいるでしょうか。

知らない人にあいさつされたら無視しましょう、と教育されることもめずらしくありません。もちろん、昔に比べて変な事件が多くなっているので、それが完全に悪いとは言えませんが、なんだか寂しい気がします。これはほんの一例です。

このような今を生きる私たちに、人としての生き方をあなたは教えてくれました。

 

たくさんの方に読んでもらいたいと思います。

宮崎先生のアニメもたくさんの方に見てほしいです。

そして、つたない私のブログがきっかけでこの本を手に取ってくださる方がいらっしゃれば、大変うれしく思います。

 

何度もこの本を読みたいと思います。

読み返すたびに、新たな発見があることと思います。

楽しみでなりませんね。

吉野先生、お会いできてとてもうれしいです。

そしてこれからもどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

【文庫 】君たちはどう生きるか (岩波文庫)

【文庫 】君たちはどう生きるか (岩波文庫)

 

 

芽吹く季節

新緑が美しい季節。

山々を見てもいろいろな緑が色鮮やかでうれしい気持ちになる。

エネルギーに満ち溢れる季節ですね!

 

私は猫の額ほどの庭で家庭菜園をしています。

昨年、プチトマトを植えて、結構、収穫できました。

今年は植えようかどうしようか、、、と思っていたところ

 

おやっ!!!

 

なんとトマトの苗が!!!

しかも3本!

 

去年、落ちたプチトマトが自ら発芽して、なんと背丈20センチほどに成長していて、しかもかわいい小さな黄色の花を3つ4つ、付けているではありませんか!(^^)

 

その周りには、毎年、放置しても生えてくるシソがわんやわんやと育っています。

 

すごいな、生命って!

 

ちゃぁーーーんとわかっているんですね、自然は。

どんなに寒い冬でも、こつこつと春に向かって育っているんですね。

そして時期が来れば発芽する。。。

 

人間にも発芽がある。

成長のなかでの変化もそうだし、

虚心から芽吹くやる気とか向上心とか好奇心とか興味とか。。。

それが人間の発芽かな、、、なんてふと思った。

 

現代社会の中でいろいろあるけど、

自然の懐に抱かれ、虚心から生まれるそのような気持ちを大切に育てていきたい。

 

 

昔よく聞いたけど、今、聞かないことば

 

神谷美恵子『生きがいについて』 2018年5月 (100分 de 名著)

「♪~戸締り用心 火の用心~♪ ♪戸締り用心 火の用心~♪ 」

 

って聞いて「あ~ わかる~!」って方は私と同世代か上の皆様かな、

昭和の子供だった頃、テレビでよくこのCMが流れてました~

お線香の青雲と同じくらい、日本人ならば口ずさめるほど、なじみのあるCMソングだと思います。

その戸締り用心のCMに出演されてた笹川会長が

 

「一日一善 人類皆兄弟 仲良くしよう~!」

 

ってCMの最後におっしゃってた姿と言葉をよぉ~~~く覚えています。

その頃は、なるほど、そうだなぁ~!くらいに思っていたのでしょうか??

すりこまれていたんですねぇ~

大人になってからも時々思い出して、

「あ~ いいこというなぁ~」

としみじみ。。。

 

昭和の時代はもっとゆったりあたたかかったわ。

 

とはいえ、その頃に戻るというわけではありません。

 

あまりギスギスせずに

「一日一善 人類皆兄弟 仲良くしよう~!」

くらいの心のやわらかさを持ちたいですね。

 

とはいえ、私もまだまだ修行中、、、

ささいなことで腹をたてたりしてます。

そんな時、最近浮かんでくる言葉は

 

「寛容になる」

 

。。。(^^;)

腹が立った時は

「寛容になる、寛容になる」

と心の中でつぶやいてます(^^;)

 

「おかあさん」になってみて。。。

はてなブログ今週のお題が「おかあさん」ということで、

昨日人生初ブログをはじめたばかりの私はいったい何人の方が読んでくださるのか?

と思いながらとりあえずチャレンジ。

 

わたくし、「おかあさん」です。

 

でも、うちの子供たちは「ママ」と呼ぶため、ほとんど「おかあさん」と呼ばれたことがない。

「おかあさん」という響きは独特で、そう呼ばれると身が引き締まる思いがする。

あ~、私は「おかあさん」なんだ~(しみじみ)ってね(苦笑)←あたりまえだけど、なぜかジーーーンとくる。

私は「おかあさん」なのだから、ちゃんとしなきゃ!みたいな(^^;)

 

それだけ、「おかあさん」という言葉は日本人の心に響くことばなのだと思う。

 

「おかあさん」ということばを聞いただけで、ちょっと涙がでてくるような時、ありません???

 

普通に生活しているとあまり気づかないけど、やっぱり自分のおなかから生まれた、っていうことは、命がつながれていることで、とぉーっても大きな世界の懐に抱かれているってことで、、、

 

そして日本人だからやっぱり「おかあさん」ってことばが響くのかな?

 

まだまだ私は「おかあさん」現在進行形。

なかなかイメージ通りの「おかあさん」になれないな(^^;)

いつかはなりたいな~(^^)

 

と思うのでありました。

 

現代ではどうすればいいのか

最近、よくテレビなどでも取り上げられる古民家暮らし。

このブログの表紙もNHKでおなじみのべネシアさんの古民家です。

この番組は大好きで、心が疲れた時、癒されてます。

時間の流れ方がゆったりしていてとてもいいのです。

 

ところで、私も古民家に興味津々で、憧れたりしてます。

子どもの頃の昭和の頃には何の魅力も感じなかった商店街のふる~~~いお店まで、いい味出してるなぁ~と思う。

でもって、古民家に住んでみたい、山の中に住みたい、自然の中で生活したい、と思ったりもするけど、現実の生活もある。

 

ひとり隠遁生活をするわけもいかないし、、、

なぜか吉田兼好を思い出す(笑)

などと思っていると、そこで出たのがラッセルの「幸福論」

NHKの番組「100分で名著」で取り上げられて、すっごく良かった。

ラッセルは普通の社会の中でどう生きるかをわかりやすく教えてくれて、ふむふむ、なるほど、、、と納得。

 

基本的に荘子老子が好きな私。

 

現代社会と老荘思想をどうコラボさせるか、、、

がもっぱらの研究課題(苦笑)

 

そんな中、現実生活のパンチを受けたりすると、

絵本「世界で一番貧しい大統領のスピーチ」でおなじみの南米ウルグアイのムヒカ大統領の演説に深くうなずく私は、資本主義世界でバランスよく生きていきたいと思いながら、時にへこみ、時にそんなことは全く忘れ(笑)時に悩み、今を生きております。

電線のように生きる

 

先日、車で走っているときにふと思った

 

あ~~(しみじみ)

 

電線のように生きよう

 

母親と主婦と仕事とやっていると毎日があっという間に過ぎてしまう

そして、ついつい頑張りすぎてしまって

生活に時間的にも精神的にもゆとりががないようになってしまう

 

何もないときはそれで頑張りきれてしまうのだけど

何かあった時、自分にゆとりがないから、パンクしてしまう

 

電線もピーーーンとはっていたら、何かがあたったらプチンときれちゃう

だからすこしゆるんでいる

 

生き方も、ちょっと時間的にゆとりがあるのはさぼっているのではなくて

ちょっとゆるいくらいがちょうどいい

 

と思うのでした

 

ゆるーく生きるのも練習が必要なんだよね(苦笑)