時代を客観視
世の中、平成から令和に変わろうとしている。昭和生まれの私の祖母は明治生まれ、祖父は大正だった。
いつも思うのだけど、江戸時代に生まれた人って、江戸しかしらずに亡くなっていった方がたくさんいるということ、、、その方々にとっては江戸の生き方がすべてで、明治維新など想像できなかったと思う。
しかし、江戸が全てではなかった。
それって、この現代にもあてはまると思う。
この現代社会は経済社会。
私たちは経済社会の中に生まれ、教育をうけ、価値観が作られた。
しかしながら、それはこの現代社会でできた価値観。
江戸にどっぷりつかって生きていた人たちと同じことだと思う。
今、人にとって何が大切なのか気づき始めている人たちがたくさんいる。
一方で、大切なことからどんどん離れていくベクトルに乗っている人たちもいて
そちらが現代社会の主流なのだ。
私たちは、本当に大切なものは何か、それに気づく必要がある。